不倫や二股をかけられて恋が破たんし、別れた場合、心に残っているのは愛憎です。

「なんで?」
「許せない」
「私じゃないの?」
「困ればいいのに」

そういうドロドロした感情は体の奥から流れ出てきて止まらなくなります。

そういうときは一体どうすればいいのでしょうか。

別れた元カレが憎い理由

彼はうまく別れたつもりかもしれません。
でもあなたの心はまだもやもやして怒りや愛しさが消えていない。

なぜ相手がそんなに憎いのでしょうか。

一方的に無視された

イライラして感情をぶつけたり、嫉妬して束縛したことで、相手の態度が一変してLINEが未読になってしまった。
不倫や割り切りの関係に多いパターンです。

楽しい、おいしいところをお互い楽しんでいたはずなのに、だんだん心が入ってきてしまいコントロールが効かなくなってしまったことで相手に距離を置かれるパターン。

盛り上がってしまったが故に温度差ができてしまい、相手が引いたりフェイドアウトしようとしていることがうかがえます。

恋愛で同じ重さのまま一緒にいるのは難しいですよね。
特に手に入らない恋の場合。

もどかしい気持ちがだんだん憎しみに代わってしまうきっかけの一つです。

自分以外の大事な人がいる


これも悔しい。

奥さんやこども、新しい女…元カレが自分以外に愛情をそそいでいるのが分かるとムカついてしまいます。
女性は同じ女性に怒りを向けやすい。

だんだんと「あの女ぬけぬけと幸せでむかつく…」なんて思ってきてしまいます。

二人で会っているときに大事にされればされるほど、「なんで一番にしてくれないの?」という気持ちがふつふつとわいてきてしまいます。

女性は体を重ねるほど男性に執着してしまいやすい傾向にあります。

関係を変える気配を一切感じられない

浮気や不倫で始まった恋では特に、男性はいろいろと希望を持たせるようなことを言います。
が、実際に聞けるのは言い訳ばかり。

「結婚するために」「安心させるために」「一緒にいるために」

「変わるって言ってたのに…嘘つき…」

相手の口から甘い言葉が出た分、期待をしてしまい、裏切られたという気持ちが積もっていきます。

それはある時、コップに注いでいる水のように溢れて、受け止められなくなります。
我慢した分、憎くなってしまいます。

ここまで待ったのに、信じていたのに…愛情が憎しみにふつふつと変わってしまいます。

自分が寂しくなったら連絡してくる


この間まで冷たくしてLINEも読んでくれなかったのに、いきなり甘い言葉がちりばめられた連絡が来ます。

飴と鞭ではないですが、がっかりしていた分、喜びは倍増し、気分は天にも昇りそうに浮かれます。

からの、また無視。

自分の都合のいい時、本命や奥さんに袖にされたとき、仕事でうまくいかないときに連絡してくるんですよね。

わかっているのに…

かなか切ることもできないまま自己嫌悪+相手への憎しみが沸き上がってきます。

先(結婚)のことを考えてくれない


女性は「30歳までに結婚」や「35歳までに出産」など、ライフイメージを具体的に描いている人が多くいます。

仕事をしながら築いた関係は、お互いが負担にならないよう、楽しいところだけ共有できるよう、いつの間にか工夫されています。

楽な関係=現状維持

居心地がいいのを優先し、言いたいことを我慢してしまっていると、なかなか前に進めません。

「いつまで待たせるの?」
「どうしたいの?」
「どうするの?」

煮え切らない相手に怒りと悲しみが募ります。

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怒りや憎しみはどうすれば消える?

怒りや憎しみは、愛の重さではありません。

これらの怒りや憎しみの正体は、「相手の期待値」です。

自分の思うようにすすまないからむかつく

怒りの根源は、自分のエゴです。

でも、恋愛にエゴは必要だと私は思っています。

ただ、ちらっと覗いて見えればかわいいエゴやわがままも、まとめてどーんと押し付けられるとうんざりする代物に代わってしまします。

「こうしてあげたから、こうしてほしい」

シンプルな気持ちなんですが、そこがもう、かみ合わなくなってしまう。

忘れがちですが、自分以外はどれだけ近づいた関係になったとしても、他人です。

尽くしても、願っても、あなたの思うようには動きません。

きっと、あなたの思うように動けば、それはそれでいやになってしまうでしょう。

相手は自分と違う考えを持った他人。
思い通りにすすまなくて普通なのです。

奉仕した分は返ってきません

「時間もお金もかけて何度も会いに行ったのに…」

相手は、あなたの行為を何の気なしに搾取するのに慣れてしまったのかもしれません。

悪気はきっと、ないのでしょう。

だから憎んでしまうんですよね。
そして、時間は戻りません。

自分を思いやってくれる人ではなかったということを受け入れてください。

たまに見せる、自分を正当化するための優しさは、あなたにとって有益なやさしさではありません。

きっと、次に出会う自分を大事にしてくれる人のありがたみを感じるための試練なんです。

借金以外の回収できない分の時間や気持ちはあきらめて前にすすみましょう。

求めるのをやめる


相手に期待するから、思ったものが返ってこなかったときに憎しみが生まれてしまいます

今、あなたが相手を憎いと思ったり、悔しいと思っていたり、怒りがこみ上げてくるのであれば、きっと、相手があなたの思ったものを差し出してくれなかったのでしょう。

最初のころはお互い与えあえていたのに。

きっと、いろいろとずれてしまったのでしょう。

このまま求めても、ほしいものは得られません。

求める感情は「なんで?」という怒りと悲しさにどんどん変わってしまいます。

相手も、求められるのが重くなってしまったのです。

すぐにやめるのは難しいので、つらい感情がよみがえってきたら「求めない」と意識することから始めてみてください。

怒りや憎しみのエネルギーはすぐには消えない


愛情は簡単に憎しみや怒りにかわってしまいます。

愛情よりも沸点が高く、執着してしまう原因となります。

とてもパワーを使うし、疲れます。

不完全燃焼だと体にじくじく残って前に進めません。

この感情はなかなコントロールもできないので時間がかかります。

効く薬は、時間と意識をほかに向けることくらいしかありません。

スポーツでも、ほかの男性でも、新しい趣味でも…
ほかに気を向けてやり過ごしてクールダウンさせていくしかありません。

ネットワークビジネスや宗教は心の隙間に入りやすいので注意してください。
友達まで失うことになりかねません。

つらい気持ちになりますが、その感情もずっとは続きません。
いやでも、寂しくても、そのうち消えてくれます。


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